韓国人の東南アジア移住の歷史(フィリピン)

www.aladin.co.kr동남아 한인 연구 총서>を参考に。

・1597年晋州の趙完璧が丁酉再亂の際に倭軍の捕虜になり日本に連行されたが、商人の目に留まり1604年から1606年まで毎年南部ベトナムとフィリピンを訪問し、1607年故郷に帰ったという。

・1614年にキリスト教徒に対する徳川政権の迫害のため内藤ジョアン一行がフィリピンに追放された中に韓国人キリスト教徒3名も含まれる。(朴マリナ、トマス、ガヨ)

・1801年黒山島の商人ムンスンドクがフィリピンに漂着した例(当時のフィリピンは商業活動をしていた華人とくに福建出身者が多かった)

朝鮮人参の販売のため、1910年代からインド、タイ、フィリピン、シンガポールへ移住。金鉱技師もいる。

・戦時中に韓国人徴用兵が来た例。

・戦後米軍人や軍務院、エンジニアと結婚しフィリピンに移住した女性の例

・国際機構(アジア開発銀行)、政府機関関係に就職した例

・商売をするため、建設会社の仕事で

・宣教師として

・語学研修のため

・借金を返すため